東北青年フォーラムin奥州 開催まであと32日

天台宗妙見山「黒石寺」をご紹介します。黒石寺は、天平元年(729年)に開かれたが、延暦年間の蝦夷討伐の戦火に遭い、焼失しました。大同二年(807年)飛騨の匠が方七間の薬師堂を再建し、嘉祥二年(849年)に復興され、妙見山黒石寺と改名されました。北上川岸から2kmの場所にあり、交通の要衝として古くは栄えました。しかし、13世紀から19世紀にかけて四度の火災に遭い、現在の本堂は、明治17年に再建された建物です。本尊の薬師如来像の胎内には、造像記があり、古代東北の仏教信仰を学べる貴重な資料です。また「蘇民祭」は、東北地方への蘇民信仰の伝播を伺わせる祭りで、古代の姿を現代に伝える貴重な民俗的遺産です。
住所:奥州市水沢区黒石町字山内17
電話:0197-26-4168
※拝観をご希望の方は、事前にご連絡してください。